Profile
Profile
Photos
Map
Reviews
Related Listing
  • 沿革 −桑沢の歩み−

    1954 4月 桑沢デザイン研究所設立
    (東京都港区青山北町、木造モルタル2階建=延166m2、設計:橋本徹郎)
    所長:桑澤洋子
    教師:橋本徹郎、佐藤忠良、朝倉摂、桑澤かね子、松本好美、根田みさ
    講師:東昇、石山彰、勝見勝、金子至、神之村あやめ、清水幾太郎、清家清、
    高松今男、丹野郁、林進、渡辺力
    6月 ヴァルター・グロピウス来所
    (ドイツの建築家、「バウハウス」初代校長)
    1955 3月 第1回卒業生 ドレスデザイン科90名・リビングデザイン科5名
    1956 3月 第1回桑沢デザイン研究所公開展開催
    1957 6月 教育シンポジウム開催(国際文化会館・東京都港区)
    出席者:石元泰博、河合正一、山口正城、勝見勝(司会)
    7月 公開シンポジウム開催(中野公会堂・東京都中野区)
    出席者:石元泰博、金子至、清家清、中村乃武男、松村勝男、
    真鍋一男、浜村順、山城隆一、渡辺曙、浜口隆一(司会)
    12月 学校法人桑沢学園認可、法人組織となる
    1958 4月 新校舎落成
    (東京都渋谷区北谷町、鉄筋コンクリート3階建=延671m2、設計:増沢洵)
    1959 4月 I部(昼間部)ドレスデザイン研究科(3年次)を設置
    1960 5月 ラファエル・ソリアーノ(アメリカの建築家)講演会
    6月 ユップ・エルンスト(ドイツのデザイナー)講演会
    1961 4月 ミューラー・ブロックマン(スイスのデザイナー)講演会
    1963 12月 創立10周年記念行事
    記念誌『桑沢デザイン研究所10年の歩み』刊行
    1964 9月 桑澤洋子、東京オリンピックのユニフォームデザイン制作に参加
    1965 3月 桑沢デザイン研究所「研究レポート」第1号発刊
    1966 4月 学校法人桑沢学園/東京造形大学を設立<学長・桑澤洋子>
    1968 6月 創立15周年記念講演会(新阪急ビル・大阪府大阪市)
    「デザインの分析と総合」
    講演者:清家清
    パネルディスカッション「デザインと現代」
    出席者:朝倉摂、大辻清司、桑澤洋子、清家清、金子至(司会)
    1973 11月 桑澤洋子、長年にわたる教育活動の功績により紫綬褒章を受章
    1974 2月 創立20周年記念式典(日本都市センター・東京都千代田区)
    デザインギャラリー展
    「デザイン教育の断面 桑沢デザイン研究所20」
    (松屋銀座・東京都中央区、主催:日本デザインコミッティー)
    1975 2月 第2代所長:根田みさ、就任
    1976 12月 専修学校認可、校名を専門学校桑沢デザイン研究所と改称
    1977 4月 創立者、桑澤洋子逝去
    1978 ピーター・ブラティンガー(オランダのデザイナー)講演会
    マーク・トライブ(アメリカのデザイナー、研究者)講演会
    1979 公開講座・桑沢デザインセミナー開講
    モダン・デザインはどこへいく―第1回「バウハウスは何をしたか」
    講師:利光功、小野二郎、高見堅志郎、宮島久雄、向井周太郎、生松敬三、阿部公正、ヴラスタ・チハコーヴァー
    12月 創立25周年記念式典(東郷記念館・東京都渋谷区)
    記念誌『専門学校桑沢デザイン研究所の25年』刊行
    校章・シンボルマークを制定(デザイン:草刈順)
    1980 12月 桑澤洋子の胸像を設置(制作:佐藤忠良)
    1981 第3代所長:高山正喜久、就任
    公開講座・桑沢デサインセミナー開講
    モダン・デザインはどこへいく―第2回「モダン・デザインと装飾」
    講師:鈴木博之、高見堅志郎、長谷川堯、千村典生、小野二郎
    1982 桑沢デザイン土曜講座開講
    「デザイナーの現在」
    講師:山本耀司、上條喬久、内田繁、長友啓典、倉俣史朗、朝倉摂、小柏又三郎、戸村浩
    公開講座・桑沢デザインセミナー開講
    モダン・デザインはどこへいく―第3回
    「ロシア・アヴァンギャルドをどうみるか」
    講師:山口勝弘、木村恒久、八束はじめ、小野雄一、柏木博
    1983 桑沢デザイン土曜講座開講
    「デザイナーの現在 その2」
    講師:浜野安宏、泉真也、鯨岡阿美子、遠入昇、石山篤、栄久庵憲司
    1984 11月 創立30周年記念式典(東郷記念館)
    1987 第4代所長:栄久庵憲司、就任
    1990 第5代所長:氣賀健三、就任
    1993 第6代所長:横山徳禎、就任
    1996 第7代所長:市瀬昌昭、就任
    1998 4月 総合デザイン科(昼間部、3年制)発足、現在の編成となる
    1999 4月 デザイン科(夜間部、2年制)を、デザイン専攻科と改称
    2002 トーマス・エリクソン(スウェーデンのデザイナー)講演会
    2003 2月 新校舎建設のため赤坂へ移転(東京都港区赤坂)
    11月 『桑沢文庫3 評伝・桑沢洋子』(著:櫻井朝雄)刊行
    2004 3月 『桑沢文庫1 ふだん着のデザイナー』(著:桑沢洋子)刊行
    5月 『桑沢文庫2 「桑沢」草創の追憶』(著:高松太郎)刊行
    アンドレア・ブランジ(イタリアのデザイナー、建築家)講演会
    2005 2月 渋谷新校舎落成
    (東京都渋谷区神南、鉄筋コンクリート地上8階・地下1階建=延50万6543m2、設計:大林組)
    第8代所長:小田一幸、就任
    4月 基礎造形専攻(附帯教育・夜間・1年制)開講
    5月 『桑沢文庫4 桑沢洋子とデザイン教育の軌跡』(編:沢良子)刊行
    2006 アンドレア・ブランジ(イタリアのデザイナー、建築家)講演会
    ジャパンフリトレー(株)とのデザインコンテスト開催
    ピエール・エルメ氏のスイーツのモニュメントコンテスト実施
    NHK福祉キャンペーン・ハート・ウォール・ペインティングに参加
    マッチのデザインコンペおよび燐寸展開催
    ハーメン・リエンバーグ氏講演会開催
    2007 イーコ・ミリオーレ(イタリアのデザイナー、建築家)講演会
    桑沢学園賞記念展「眞田岳彦+須藤玲子 展」開催
    NHK敷地内での桑沢ファッションショー開催
    第1回オープンキャンパス実施
    ピエール・エルメ氏のスイーツのモニュメントコンテスト実施
    NHK福祉キャンペーン・ハート・ウォール・ペインティング参加(学生18名)
    2008 4月 第9代所長:内田繁、就任 ・内田繁所長就任パーティー実施
    NHKエコスタイル・ストリートに出展
    第2回オープンキャンパス実施
    21_21 DESIGN SIGHTでの第4回企画展
    吉岡徳仁「セカンド・ネイチャー」展に学生100名がボランティア参加
    KUWASAWA DESIGN FESTA開催(NHKふれあいホールギャラリー)
    所長オフィスアワー スタート
    2009 シビル・ハイネン氏講演会開催
    校舎改装を実施
    (7階に学生ホール、各階に各分野の研究室を設置)
    (株)ドウシシャとのワインラベルコンペ開催
    総合デザイン科3年でゼミ制導入、3階~7階にゼミ室を設置
    総合デザイン科1年生に英会話を必修科目で導入
    桑沢デザイン研究所のホームページを全面的にリニューアル
    コントワー・デ・コトニエ社Tシャツコンテスト
    (学生2名、最優秀賞受賞)
    9~12月 連続講座スーパー・オープン・レクチャー第1回シリーズ開催
    (講師:伊東豊雄、吉岡徳仁、深澤直人、佐藤 卓)
    2010 創立者、桑澤洋子生誕100年
    4月 《STRAMD》戦略経営デザイン専攻開講
    5~7月 連続講座スーパー・オープン・レクチャー第2回シリーズ開催
    (講師:竹村慎一、益田文和、内田 繁)
    11月 桑澤洋子生誕100年記念事業「SO+ZO展」開催
    (第1会場:Bunkamuraザ・ミュージアム、第2会場:本校1階)
    2011 10月 第10代所長:浅葉克己、就任
    1月 桑澤洋子生誕100年記念事業「SO+ZO映像祭」開催
    2012 7~9月 桑澤洋子生誕100年記念事業「SO+ZO MOVEMENT八王子市夢美術館展」開催

     


     

    教育の趣旨
    世界は今、新しい価値、生活文化の新しいあり方を求めて激しく変化しております。
    未来へ向かっての人間の精神的・物質的両面からの要求に応える人材の育成―ここに本校の理念的目標はあります。
    しかし、この目標を達成するには、デザインという専門領域を通じて、新しい明日の生活を具現化することのできる能力を身につける必要があります。
    ここに本校の教育指導上の具体的な目標があります。
    デザインの領域は不断の広がりを見せています。
    自ら選択した分野において、自分の習得した技術を使って独創的なデザインのできる人、現実の制約や条件を創意の糧に転化し、新しい社会の創造に加担できる人物、このような人に是非とも育って欲しいのです。
    人間の欲求は限りなく成長し続けます。それは一個の進化のプロセスにもたとえられるでしょう。 この人間の欲求に対して、正しい方向、適切な表現を与えることこそ、まさにデザイナーの仕事といってよいでしょう。
    来るべき時代の生活文化は、デザイナーによるこうした「仲介」を経てはじめて結実します。
    本校は、時代をリードするデザイナーの育成を目標としております。
    • 総合デザイン科[3年制・昼間部]大学の4年制でもなく、専門学校の2年制でもない。 桑沢デザイン研究所の昼間部には、3年制でなければならない独自のカリキュラムがあります。1年次では、デザイン以前の基礎を徹底的に鍛え、眠っている感性を開発。 2年次からは、専攻に分かれ各専門分野の基礎知識・技術を身に付けます。 そして3年次では、それらの応用を積み重ねることで、発想力、構築力、独創力を含めた、デザインの力を豊かに培っていきます。変化の速い現代社会においては、テクニックだけのデザインではついていけません。 それよりも、どんな時代、社会になっても、人々の幸せや社会に貢献できるデザインの根本的な力をその身に深く蓄えること。 それこそが桑沢の目指す教育といえます。
    • デザイン専攻科 [ 2年制・夜間部 ]桑沢デザイン研究所は、夜間部から始まりました。「デザイン」とは何か。その概念、社会的な役割などを掘り下げ、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちが、デザインについて学び、デザインの新しい流れをつくってきました。現在もなお、当時の学びの雰囲気は変わっていません。 デザイナーとして働きながらさらなる飛躍を目指す人、デザイナーへのキャリアチェンジを念頭に新しく学び始める人、大学を卒業し教養を得た上で専門性を身に付けるために桑沢を選ぶ人。 年齢も立場もさまざまな人が集まり、刺激を受け合って学ぶ場です。夜間部は、3年制の教育を効果的に2年制に凝縮したカリキュラムを組んでいます。基礎と専門を並行して学べるところが特徴です。

     

  • No Records Found

    Sorry, no records were found. Please adjust your search criteria and try again.

    Google Map Not Loaded

    Sorry, unable to load Google Maps API.